幼児(2〜3歳)のおてつだいあそび:小さなお手伝いさんの芽生え
2歳や3歳には、まだ「お手伝い」という言葉はしっくりきません。正直、ちっとも楽しそうに聞こえませんよね。だからおてつだいあそびと呼びます。あなたのすぐそばでやる、ちいさくて楽しいお手伝いのひととき。この年齢の子はあなたのまねをしたくてたまらないので、その気持ちにのってあげましょう。目指すのはきれいな家ではなく、誇らしげな小さなお手伝いさんを育てることです。
「おてつだいあそび」って?
おてつだいあそびとは、仕事というより遊びに感じる30秒のお手伝いのひととき。一緒にやって、声をかけて応援し、ハイタッチで締めくくる。この年齢ではそれがレシピのすべてです。
幼児が大好きな楽しいおてつだいあそび
- ✓おもちゃをかごに投げ入れる――「シュートきまった!」
- ✓ゴミをゴミ箱にポイ
- ✓こぼれを布で拭く(ちびっこヒーロー)
- ✓本を低い棚に戻す
- ✓自分の(プラスチックの!)お皿を台所へ運ぶ
- ✓ペットのごはんをすくうのを手伝う――あなたが量り、子どもが注ぐ
遊びに感じさせるコツ
- ✓一緒にやる――幼児はまねをするもので、指示には従いません
- ✓ゲームにする――「タイマーに勝てるかな?」やお片付けの歌を歌う
- ✓かごは低くて開いた形にして、手が届くように
- ✓結果ではなく頑張りをほめる――不格好でもやれば勝ち
- ✓毎日同じタイミング(朝ごはんのあと、お風呂の前)にすると習慣になる
これはもう少し先に
すべって転びそうな水を使うもの、割れるもの、洗剤など薬品を使うもの、1〜2分より長くかかるものは先送りに。それらは未就学期のちいさなおしごとになります。
よくある質問
2歳ではお手伝いするには小さすぎませんか?
まったくそんなことはありません。ちいさくて一緒にやる限りは大丈夫です。幼児がおもちゃを一つしまうだけでも、助けることは一日の楽しい一部だと学んでいます。それこそが目標です。
「お手伝い」させると、かえって散らかります。やる価値はありますか?
ほぼいつでもあります。今のちょっとした散らかりが、あとでしっかりできる子を育てます。3歳でお手伝いさんとして迎え入れられた子は、8歳になったときずっと進んで手伝ってくれます。